旬花NEWS

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屋外植物園 2020.1.1

ロウバイとソシンロウバイ

分類:ロウバイ科ロウバイ属
場所:ふるさとの雑木林(ロウバイ)
   伝統園芸(ソシンロウバイ)

花の少ない真冬に非常によい芳香を放つ鮮やかな黄色の花を咲かせます。名前に「梅」とつきますが、ロウ細工のような梅に似た花であることが名前の由来です。花の真ん中が紅色をしていることで、ソシンロウバイと見分けることができます。花芯まで同じ色の花を中国では素心と呼びます。ソシンロウバイは花芯まで黄色なので素心蝋梅と名づけられました。
花や蕾から抽出したロウバイ油は薬として利用されています。1月下旬まで楽しめそうです。

ロウバイ
ソシンロウバイ

屋外植物園 2019.12.13

セイヨウヒイラギナンテン

分類:メギ科ヒイラギナンテン属
場所:モネのすいれん池周辺

常緑落葉低木です。
鮮やかな黄色い花が上向きに噴水状に花穂を伸ばします。葉は長楕円形で縁や葉には鋭い棘を持っているので、刺さらないように気をつけてくださいね。

屋外植物園 2019.12.13

フサザキズイセン

分類:ヒガンバナ科スイセン属
場所:ふるさとの雑木林

一般的にスイセンといえば、このフサザキズイセンを指します。日本へは原産地の地中海沿岸地方から中国を経由して渡来しました。地際から生える葉は、平らな線形で時計回りにねじれ、茎先に12月頃白い花を咲かせます。花を房状につけるところからこの和名がついています。フサザキズイセンの変種のひとつにニホンスイセンがあり、こちらは花の真ん中の副花冠という部分が黄色いのが特徴です。

屋外植物園 2019.11.28

ツバキ

分類:ツバキ科ツバキ属
場所:花木の園

名前の由来は諸説ありますが、一説では葉が分厚く艶があるため、「厚葉樹」や、「艶葉樹」と呼ばれていたのが訛化してツバキと呼ばれるようになったといわれています。
日本では古くから親しまれている花木の一つで、他の花樹粉で変種がおこりやすいため、たくさんの園芸品種があります。花木の園には約70種約100株の野生種、園芸種のツバキやサザンカが植えられています。

屋外植物園 2019.11.14

サザンカ

分類:ツバキ科ツバキ属
場所:花木の園

屋外植物園の花木の園でサザンカの仲間が花をつけ始めています。
サザンカは日本固有種の常緑性低木です。見た目はツバキとそっくりですが、ツバキよりも芳香のある品種が多いこと、おしべが四方を向いていることなど意外にも差異が多いです。
ツバキ科の植物を中国では「山茶」といい、その木に花が咲くことより「山茶花」と呼ばれるようになったのがサザンカの由来です。この漢字の並びなら「サンサカ」と呼ばれるのが普通ですが、江戸時代中期頃から倒置現象が起こり、現在の呼ばれ方に変化したといわれています。

屋外植物園 2019.11.2

サンシュユの実

分類:ミズキ科ミズキ属
場所:ふるさとの雑木林

江戸時代に薬用植物として渡来しました。早春には葉に先立って鮮黄色の小花を木いちめんに咲かせ冬枯れだった木を黄金色にいっぺんさせます。現在は赤く熟した実が冬空の中、見事に映えます。

屋外植物園 2019.11.2

クレマチス・シルホサ

分類:キンポウゲ科センニンソウ属
場所:大花壇周辺

クレマチスというと初夏の花のイメージがありますが、このクレマチスは初冬にパラシュート形で乳白色の花を咲かせます。夏のクレマチスのような派手さはないものの、下向きに咲くこの花はこれから迎える冬を十分に楽しませてくれます。

温室 2019.7.14

バナナ

分類:バショウ科
場所:大温室

高さが数メートルにもなり「バナナの木」と言われますが、幹は木質化しておらず、草に分類されます。高く伸びた茎のような部分は偽茎と呼ばれ、実際には、葉鞘が幾重にも重なっています。大温室には6種類のバナナ(ホクショウバナナ・フイリバナナ・アカミバナナ・サンジャクバナナ・シマバナナ・センナリバナナ)があります。色々なバナナが咲き始めているので、順次お楽しみください。
みなさんが食べているバナナは青いうちに収穫され、20℃前後の室という部屋で追熟したものですが、なるべく長く自然な状態でごらんいただけるように収穫しません。1本づつ熟していく様子をお楽しみください。