旬花NEWS

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屋外植物園 2020.7.5

ヤマユリ

分類:ユリ科 ユリ属
場所:ふるさとの雑木林

日本特産のユリで本州(主に中部地方以北)の平地から山地に分布します。
花の大きさは、ユリ科の中でも最大級で花弁には白地に黄色の帯状の筋と赤い斑点がついていることが特徴です。香りは甘く濃厚でとても強いことが知られています。風貌が豪華で華麗であることから、「ユリの王様」と呼ばれます。

屋外植物園 2020.7.5

セイヨウニンジンボク

分類:シソ科 ハマゴウ属
場所:すいれんの園

南ヨーロッパ、西アジア原産の受講2~8メートルにもなる落葉性樹木です。夏から秋にかけて、枝の先に紫がかった青い花を咲かせます。

温室 2020.7.5

サガリバナ

分類:サガリバナ科 サガリバナ属
場所:大温室(鉢物)

自生地では海岸近くのやや湿潤な場所に生育する常緑の小高木です。夏場に直径4cm程の白からピンクの花を咲かせます。夜8時頃から開花し始め、翌朝には落花してしまう一夜限りの花で、良い香りがします。夜行性植物ですが、曇りの日などは翌朝も見ることができます。

屋外植物園 2020.7.2

オミナエシ

分類:オミナエシ科オミナエシ属
場所:花と香りの園

秋の七草の一つとして、古くから親しまれています。
栽培の歴史は古く、平安時代には丹羽に好んで植えられました。かつて女性は粟飯を食べていたのですが、黄色の花が粟飯(女飯(おんなめし))を連想させたため、このように呼ばれるようになったといわれています。

屋外植物園 2020.6.26

アガパンサス

分類:ユリ科アガパンサス属
場所:コニファーの園

南アフリカに10~20種の原種が自生する、毎年花を咲かせる多年草です。
アガパンサスはギリシア語のアガペ(愛)とアンサス(花)の2語からなり、「愛の花」という意味です。葉が君子蘭に似ていたことから別名「ムラサキクンシラン」とも呼ばれるようになったとも言われます。

屋外植物園 2020.6.26

ムクゲ

分類:アオイ科フヨウ属
場所:温室周辺

インドや中国が原産のハイビスカスの仲間で、中近東にも自生しています。日本へは奈良時代に中国から渡来したと言われており、歴史の有る植物です。
そのほとんどが、朝花が開き夕方にはしぼんでしまう一日花ですが、新しい花が次々と咲くため、花期にはいつでも花があるように感じられるのが特徴です。

屋外植物園 2020.6.26

ユウスゲ

分類:ススキノキ科ワスレグサ属
場所:スイレンの園からハスの園にかけて

長さ10cmくらいの軽く反り返った花びらが6枚ある黄色の多年草です。
茎先で枝分かれをし、10輪くらいの花が次々と咲きます。
夕方に開花し翌日の昼に閉じるので、午前中にご覧下さい。

屋外植物園 2020.6.23

モネのスイレン

分類:スイレン科スイレン属
場所:すいれんの園

当園では平成8年の植物園オープン時に、フランス・ジベルニーにある、画家クロード・モネのアトリエである「モネガーデン」よりいただいた赤、白、黄、桃の4色の温帯性スイレンを展示しています。最盛期は7~8月で、約200輪近く咲かせる日もあります。9月中旬頃まで、訪れたお客様を楽しませてくれるでしょう。
スイレンの花は、太陽の光を好むため、よく晴れた日の午前中がオススメです。

屋外植物園 2020.6.23

ハス

分類:バス科ハス属
場所:ボート池周辺

蓮は、たくさんの種が入った花床が蜂の巣(ハチス)に似ていることから、ハチスと呼ばれ、それが訛ってハスと呼ばれるようになったといわれています。
花は早朝に咲いて昼には閉じます。ハスの花を「蓮華」(れんげ)といい、仏像の台座にその形がよく使われます。
また、地下茎はみなさんがご存知の「蓮根」(れんこん、はすね)と呼ばれるものになります。

屋外植物園 2020.6.21

キキョウ

分類:キキョウ科 キキョウ属
場所:渓流沿い・花と香りの園

秋の七草のひとつで、山野の日当たりのよい場所で育つ多年草です。
蕾の状態は、花弁がぴったりとくっついていることから英語ではバルーンフラワーと呼ばれています。
紫の風船を探しに園内を探検してみてください。

屋外植物園 2020.6.19

ホタルブクロ

分類:キキョウ科ホタルブクロ属
場所:ふるさとの雑木林

初夏に大きな釣鐘状の花を咲かせる多年草です。
キキョウとは異なり、日陰でよく育ちます。暑さに弱いため、初夏に咲きます。花色は赤紫と白がありますが、当園は関西に多い白い品種を保有しています。

温室 2020.6.19

ヘリコニア

分類:バショウ科
場所:大温室、ランのへや

中央アメリカ、南アメリカの熱帯地方に分布する多年草で、植物学的にはバナナに近いそうです。
一度見れば忘れられないくらい個性的な形をしています。熱帯アメリカや、南国の太平洋諸島などに、様々な種類が分布しています、また幾つもの品種が作られており、「庭公園の植栽」や、室内を飾る「切り花」として、南国の生活に欠かせない存在と云えます。
この美しい花、実は「苞」(ほう)といってガクが変化したもので、本来の花は、この苞に覆われた中に隠れています。まるで、「オウム」のクチバシみたいな姿をしていますが、外国の人たちは 「釣り下がったロブスターのはさみ」、という面白い名前を付けています。
ヘリコニアは、鳥によって受粉する「鳥媒花(ちょうばいか)」です。中でも、「コウモリ」や「ハチドリ」の仲間と、非常に密接な繋がりがあります。
中には、特定の種類の「ハチドリ」にだけ、「花の蜜」が吸えるような「特殊な構造」になって、「花粉媒介者」を限定しているものもあります。その為、もし片方の生き物が絶えれば、両方ともこの世から絶滅する…という「危うい関係のもの」もあります。

屋外植物園 2020.6.6

ノジトラノオ

分類:サクラソウ科オカトラノオ属
場所:はなしょうぶの園

花がトラの尾っぽに似ており、野路に自生することからこの名がつきました。葉が細く、茎に毛が密に生えていることでオカトラノオと見分けがつきます。
絶滅危惧ⅠB類に選定されており、当園のノジトラノオは生育域外保全を行うためのものです。

屋外植物園 2020.6.5

サンゴシトウ

分類:マメ科デイゴ属
場所:コニファーの園

サンゴシトウは、アメリカデイゴとエリスリナ・ヘルバケアとの交雑種で、オーストラリアで作られました。高さは4mぐらいで、赤い刀のような花を穂状に咲かせます。名前の由来は、「珊瑚」のような花の色、枝や茎に「棘」があり、葉が「桐」に似ていることから「珊瑚刺桐」と名付けられました。また、葉がひし形のデイゴということで別名ヒシバデイゴとよばれます。

屋外植物園 2020.6.4

アジサイ

分類:アジサイ科アジサイ属
場所:ボート池周辺

日本原産の植物で、梅雨時期に気分を明るくしてくれます。
花色が徐々に変わることから昔は『七変化』などとも呼ばれていました。
一般に花と呼ばれる部分は装飾花で、花に見えるものはガクにあたります。

屋外植物園 2020.6.4

ハンゲショウ

分類:ドクダミ科ハンゲショウ属
場所:はなしょうぶの園

高さ60cm~1mになる多年草で、名前は夏至から11日目の半夏生の頃に白い花を咲かせるから、という説や葉の一部が白くなった姿が半分化粧したように見えることからという説など様々あります。
また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれています。

屋外植物園 2020.5.6

アサザ

分類:ミツガシワ科アサザ属
場所:すいれんの園

アサザは本州以西の湖沼や池などに生育する浮葉性の多年草です。万葉の昔から親しまれた水草のひとつですが、近年、生育域の環境の悪化により衰退し、環境省のレッドリストに剪定されています。
7月下旬頃までご覧になれます。

屋外植物園 2020.5.6

バラ

分類:バラ科バラ属
場所:花木の園、コニファーの園、大花壇周り他

「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したものです。古くから親しまれていたようで、紀元前の文献にもその名が刻まれています。愛好家も多く、たくさんの品種が開発されており、その数は少なくても3万種とも言われています。当園ではその中の約150種のバラが植えられています。また、春に咲くバラは秋のバラに比べ、ボリュームがあり、華やかであるとよく言われているようです。その違いをぜひ確かめてみてくださいね。

屋外植物園 2020.5.5

ハナイカダ

分類:ミズキ科ハナイカダ属
場所:ふるさとの雑木林

葉の上に花が咲くという変わった特徴があり、その様子を花がのったいかだに見立て、この名がつきました。別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)といわれます。一枚の葉に雄花は数個、雌花はふつう1個だけつきます。
花後にできる実がついた姿も楽しむことができます。

温室 2019.7.14

バナナ

分類:バショウ科
場所:大温室

高さが数メートルにもなり「バナナの木」と言われますが、幹は木質化しておらず、草に分類されます。高く伸びた茎のような部分は偽茎と呼ばれ、実際には、葉鞘が幾重にも重なっています。大温室には6種類のバナナ(ホクショウバナナ・フイリバナナ・アカミバナナ・サンジャクバナナ・シマバナナ・センナリバナナ)があります。色々なバナナが咲き始めているので、順次お楽しみください。
みなさんが食べているバナナは青いうちに収穫され、20℃前後の室という部屋で追熟したものですが、なるべく長く自然な状態でごらんいただけるよう、当園では収穫をしません。1本ずつ熟していく様子をお楽しみください。