旬花NEWS

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屋外植物園 2021.6.12

モネのスイレン

分類:スイレン科スイレン属
場所:すいれんの園

当園では平成8年の植物園オープン時に、フランス・ジベルニーにある、画家クロード・モネのアトリエ「モネガーデン」よりいただいた温帯性スイレンを展示しています。花色は赤、白、黄、桃の4色で最盛期(7~8月)には約200輪近くの花を咲かせることもあります。
9月中旬頃まで楽しむことができます。
スイレンの花は太陽の光を好むため、よく晴れた日の昼頃がオススメです。

屋外植物園 2021.6.12

ノジトラノオ

分類:サクラソウ科オカトラノオ属
場所:はなしょうぶの園

垂れ下がった花穂がトラの尾っぽに似ており、野路に自生することからこの名がつきました。葉が細く、茎に毛が密に生えていることでオカトラノオと見分けが付く。
絶滅危惧ⅠB類に選定されており、当園のノジトラノオは生育域外保全を行なうためのものです。

屋外植物園 2021.6.12

テッポウユリ

分類:ユリ科ユリ属
場所:ふるさとの雑木林

ラッパのような形が特徴の多年草です。花が純白で豪華なため、切花としても人気があります。香りがそれほど強くないという特徴もあります。
近縁種に「タカサゴユリ」がありますが、葉が細く花弁の裏側に赤紫の線が入るなどの違いがあります。また、「シンテッポウユリ」という園芸品種が野生化しています。

温室 2021.6.8

ヘリコニア

分類:オウムバナ科
場所:大温室、ランの部屋

中央アメリカ,南アメリカの熱帯地方に分布する多年草で,植物学的にはバナナに近いそうです。
誰でも一度見れば忘れられないくらい、個性的な形をしています。熱帯アメリカや、南国の太平洋諸島などに、様々な種類が分布しています。また幾つもの品種が作られており、庭や公園の植栽や、室内を飾る切り花として、南国の生活に密着した存在と云えます。
 この美しい花、実は「苞」(ほう)といってガクが変化したもので、本来の花は、この苞に覆われた中に隠れています。
まるで、「オウム」のクチバシみたいな姿をしていますが、ロブスターのはさみにも似ているので、「ロブスタークロー」と言う別名もあります。
ヘリコニアは、鳥によって受粉する「鳥媒花(ちょうばいか)」です。中でも、「コウモリ」や「ハチドリ」の仲間と、非常に密接な繋がりがあります。 中には、特定の種類の「ハチドリ」にだけ、「花の蜜」が吸えるような「特殊な構造」になって、「花粉媒介者」を限定しているものもあります。その為、もし片方の生き物が絶えれば、両方ともこの世から絶滅する…という「危うい関係のもの」もあります。

屋外植物園 2021.6.8

ジャカランダ

分類:ノウゼンカズラ科キリモドリ属
場所:コニファーの園

中南米原産で、華やかな花を咲かせるので熱帯・亜熱帯で広く栽培されています。
現地では冬に落葉し、春に葉が出る前に開花します。一面が青紫色の花で染まることから別名「青い桜」と呼ばれていますが、日本では葉が先に出てしまいます。
カエンボク、ホウオウボクと共に「世界の三大花木」と言われます。

屋外植物園 2021.6.6

ボダイジュ

分類:アオイ科シナノキ属
場所:ふるさとの雑木林

中国原産の落葉高木です。臨済宗の開祖栄西が中国より持ち帰ったと伝えらえる、日本全国の仏教寺院によく植えられています。6~7月に淡い黄色の花を咲かせます。
菩提樹の下で釈迦が悟りを開いたといわれていますが、そちらはクワ科のインドボダイジュです。園内では大温室に植えられています。

屋外植物園 2021.6.6

サンゴシトウ

分類:マメ科デイゴ属
場所:コニファーの園

サンゴシトウは、アメリカデイコとエリスリナ・ヘルバケアとの交雑種で、オーストラリアで作られました。
高さは4mぐらいで、赤い刀のような花を穂状に咲かせます。名前の由来は、「珊瑚」のような花の色、枝や茎に「刺」があり、葉が「桐」に似ていることから「珊瑚刺桐」と名づけられました。また、葉がひし形のデイゴということで別名ヒシバデイゴとよばれます。

屋外植物園 2021.6.6

アメリカデイゴ

分類:マメ科デイゴ属
場所:コニファーの園
南アメリカ原産の落葉低木で、高さは6~10Mぐらいに育ちます。花は真っ赤で直径5センチぐらいの大きさです。
日本へは明治時代頃に導入し、花が美しいことから関東以南の暖地で公園樹や庭木として利用されてきました。鹿児島県では県木にも指定されています。
沖縄の県花のデイゴは、耐寒性がなく本州の屋外で育てることができません。

屋外植物園 2021.6.6

ホタルブクロ

分類:キキョウ科ホタルブクロ属
場所:ふるさとの雑木林、伝統園芸

初夏に大きな釣鐘状の花を咲かせる多年草です。キキョウとは異なり、日陰でよく育ちます。暑さに弱いため、初夏に咲きます。花色は赤紫と白があります。

現在は赤紫色のものが咲いています。

屋外植物園 2021.6.3 

ナツツバキ

分類:ツバキ科ナツツバキ属
場所:ピロティ通路、日本の庭

名前は花の形が椿に似ていて夏に花を咲かせることに由来します。別名のシャラノキ(沙羅樹)は仏教の聖樹、フタバガキ科の沙羅双樹(さらそうじゅ)にちなんだ名前ですが、全く別の植物です。樹皮は生長すると斑紋状にはげ落ちツルツルとなります。
朝に開花して夕方には落花する一日花です。探してみてくださいね!

屋外植物園 2021.6.3

ハンゲショウ

分類:ドクダミ科ハンゲショウ属
場所:はなしょうぶの園、すいれんの園

高さ60cm~1mになる多年草で、名前は夏至から11日目の半夏生の頃に白い花を咲かせるから、という説や葉の一部が白くなった姿が半分化粧したように見えることからという説など様々あります。
また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれています。

屋外植物園 2021.5.30

アジサイ

分類:アジサイ科アジサイ属
場所:ボート池周辺

日本原産の植物で、梅雨の時期に気分を明るくしてくれます。
花色が徐々に変わることから昔は「七変化」などとも呼ばれていました。一般に花と言われる部分は装飾花で、花弁に見えるものは萼(がく)にあたります。

屋外植物園 2021.5.26

アサザ

分類:ミツガシワ科アサザ属
場所:すいれんの園

アサザは本州以西の湖沼や池などに生育する浮葉性の多年草です。万葉の昔から親しまれた水草のひとつですが、近年 生息域の環境の悪化により衰退し、環境省のレッドリストに選定されています。
7月下旬頃までご覧になれます。

屋外植物園 2021.5.20

ヤママジサイ

分類:アジサイ科アジサイ属
場所:ふるさとの雑木林

半日陰の湿り気のある林や沢沿いに生息することから「サワアサジアイ」の別名を持ちます。
花は中心部に小さな花が集まって咲き、その縁に沿って装飾花をつける「ガク咲き」です。
花色や花形に地域差が大きく、愛好家の間で人気のあるアジサイです。

屋外植物園 2021.5.20

カシワバアジサイ

分類:アジサイ科アジサイ属
場所:ピロティ通路、スイレンの園

北米東部原産のアジサイの仲間です。
カシワに似た形の5~7つに裂けた葉、円錐型の花房が特徴的です。
秋の紅葉も美しいです。

屋外植物園 2021.5.20

ウォーターカンナ(ミズカンナ)

分類:クズウコン科ミズカンナ属
場所:すいれんの園

湿地や沼沢地に生え、草丈は1~3メートルほどになります。 葉は長さ50cm前後程度の卵型で長い花茎を出し、ほぼ穂状に紫色の花を咲かせます。
和名は葉の形が「カンナ」に似ていることからきています。モネのスイレンと一緒にお楽しみください。



屋外植物園 2021.5.20

ヒメコウホネ
 
分類:スイレン科コウホネ属
場所:はなしょうぶの園

本州・九州・四国の湖沼、池、川の浅いところに群生する多年草です。コウホネ(川骨)は地下茎が白骨のように見えることからこの名がつき、また、ヒネコウホネ(姫川骨)はコウホネの小型種です。
環境省のレッドリストⅡ類に選定されています。花は黄色で花弁状のガクが5枚あり、その内側に小さな花弁がたくさんあります。
7月まで楽しむことができそうです。

屋外植物園 2021.5.4

バラ

分類:バラ科バラ属
場所:花木の園、コニファーの園、大花壇周り他

「ばら」の名は和語で、「いばら」の転訛したものです。古くから親しまれていたようで、紀元前の文献にもその名が刻まれています。
愛好家も多く、たくさんの品種が開発されており、その数は少なくても3万種とも言われています。当園ではその中の約140種のバラが植えられています。また、春に咲くバラは秋のバラに比べ、ボリュームがあり、華やかであるとよく言われているようです。その違いをぜひ確かめてみてくださいね。

温室 2021.4.29

オクナ セルラタ

分類:オクナ科オクナ属
場所:温室 果実のへや

南アフリカ原産に分布する低木です。
果実は、最初緑色で熟すと黒くなります。赤い花床と黒い実の取り合わせがミッキーマウスの顔のように見えることから別名「ミッキーマウスの木」と呼ばれます。

屋外植物園 2021.4.20

ハナイカダ

分類:ハナイカダ科ハナイカダ属
場所:ふるさとの雑木林

葉の上に花が咲くという変わった特徴があり、その様子を花がのった筏に見立て、この名がつきました。別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)と言われます。雄株と雌株があり、一枚の葉に雄花は数個、雌花はふつう1個だけつきます。

屋外植物園 2021.4.14

花と香りの園

屋外植物園の花と香りの園が見頃を迎えています。ナチュラルガーデンをイメージしたゾーンです。香りのある植物や、八重咲きや斑入りなどの園芸品種を多く展示しています。秋まで変わるがわる花が咲き、目や鼻などの五感で自然を感じられます。
とても良い香りがしますよ。
春…バラ、フリージア
夏…アジサイ、サンジャクバーベナ
秋…アメジストセージ、フジバカマ

温室 2021.3.3

ヒスイカズラ

分類:マメ科ストロンギロドン属
場所:温室スイレンのへや
ヒスイカズラはフィリピン諸島ルソン島原産のマメ科のつる性植物で、自生地では、熱帯雨林の減少とともに絶滅が危惧されています。
英名では”Jade Vine”と呼ばれており、名前のとおりヒスイのような緑がかった青色の花をつけ、花序が長いものでは1m以上にもなります。6月までヒスイ色の勾玉のような花を楽しむことができます。