旬花NEWS

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屋外植物園 2021.4.14

花と香りの園

屋外植物園の花と香りの園が見頃を迎えています。ナチュラルガーデンをイメージしたゾーンです。香りのある植物や、八重咲きや斑入りなどの園芸品種を多く展示しています。秋まで変わるがわる花が咲き、目や鼻などの五感で自然を感じられます。
とても良い香りがしますよ。
春…バラ、フリージア
夏…アジサイ、サンジャクバーベナ
秋…アメジストセージ、フジバカマ

屋外植物園 2021.4.14 

ビグノニア

分類:ノウゼンカズラ科ツリガネカズラ(ビグノニア)属
場所:大花壇周り

北アメリカ東南部の湿り気のある森林に自生するつる性の花木です。
学名はBignonia capreolataです。ビグノニアは17世紀の植物学者Bigunonに由来、カプレオラータというのは巻き付くという意味だそうです。
この植物はカレーバインという別名も持っています。花が咲くとカレーのようなスパイシーな香りが漂うからなのです。

屋外植物園 2021.4.14

フジ

分類:マメ科 フジ属
場所:モネコーナー

フジの植えられているモネコーナーには画家クロード・モネのアトリエであるフランスのモネガーデンより寄附された植物とモネの庭をイメージしたゾーンがあります。スイレンは有名ですが、実はその池の周りを取り囲むフジやヤナギもモネガーデンから寄附を受けた植物です。
今年もスイレンに先駆け、紫色のフジが見ごろとなっています。

屋外植物園 2021.4.14

ボタン

分類:ボタン科ボタン属
場所:伝統園芸コーナー

中国西北部原産の低木で、4月中旬頃から花をつけます。ボリュームのある花姿から、古くから「百花の王」「花中の王」などと呼ばれています。

屋外植物園 2021.4.9

モッコウバラ

分類:バラ科バラ属
場所:大花壇周りと温室周辺

中国原産でバラの原種の1つです。 枝にトゲはなく、小さな花をつるいっぱいに咲かせます。花の色は白色と黄色があり、白色の方が強い香りを放ちます。その良い香りがインドの植物から取れるモッコウの香りに似ていることから、この名がつきました。

屋外植物園 2021.4.9

ニリンソウ

分類:キンポウゲ科イチリンソウ属
場所:ふるさとの雑木林

春山を代表する花のひとつです。多くは1本の茎から2輪の花を付けるためこの名が付きました。根茎は漢方薬として用いられます。若葉は山菜として食用とされているのですが、有毒植物であるトリカブトの若葉に似ていることから注意が必要です。

屋外植物園 2021.4.2

アケビとムベ

分類:アケビ科アケビ属、ムベ属
場所:大花壇周り

どちらもつる性の植物ですが、アケビは落葉植物で、白、薄紫、濃紫色をした花がつるのあちらこちらに咲きます。花弁に見えるものは萼片です。かわいらしい花が控えめに咲いています。ムベは常緑植物で薄い黄色で細長く、むいたバナナの皮のような花が咲きます。
どちらも秋には身がなることで知られています。

アケビ
ムベ

屋外植物園 2021.4.2

ドウダンツツジ

分類:ツツジ科ドウダンツツジ属
場所:紅葉の森、日本の庭

諸説ありますが、枝分かれする形が灯台の脚の部分に似ていることから「トウダイツツジ」と呼ばれるようになり、それがなまっていったのが和名の由来と言われています。
白いツボ型の花が垂れ下がるように咲く姿がとてもかわいらしいです。
秋に葉が真っ赤に染まる姿も美しい低木です。

屋外植物園 2021.4.2

ヤブレガサ

分類:キク科ヤブレガサ属
場所:ふるさとの雑木林

落葉広葉樹林内のやや乾いた場所や斜面に見られる多年草です。
早春に出る芽は綿毛に覆われたキノコのようです。葉が広がるとその名のとおり破れた傘のような形をしています。7~9月には花も咲きますが、あまり見栄えがしないため今の季節の新芽が人気です。

屋外植物園 2021.4.1

カロライナジャスミン

分類:ゲルセミウム科ゲルセミウム属
場所:大花壇周辺

北米南部~グアテマラ原産のつる性の常緑樹でサウスカロライナ州にも自生していて、名前の由来にもなっています。
香りが良くジャスミンという名がつきますが、お茶などに利用されるものとは全くの別物です。春中ごろから初夏にかけて黄色の小花を咲かせるのが特徴です。毒性があるので、名前に惑わされて食用にしない ように注意しましょう。

屋外植物園 2021.4.1

ムサシアブミ

分類:サトイモ科テンナンショウ属
場所:ふるさとの雑木林

草丈30~60cmになる多年草です。仏炎苞の形が武蔵の国で作られていた馬具の鐙(あぶみ)に似ていることから、この名がつきました。
日本、朝鮮南部、中国、台湾の海岸近くのやや湿った林内でよくみられます。

屋外植物園 2021.3.27

ミツバツツジたち

分類:ツツジ科ツツジ属
場所:花と香りの園

ツツジはアジアに広く分布しているツツジ属の総称です。日本ではツツジ属の中でもツツジ・サツキ・シャクナゲを分けて呼ぶ慣習があります。

ミツバツツジ
花が終わってから葉が付きますが、枝先に三枚の葉がつくことからこの名がつきました。 4月中旬まで楽しむことができそうです。

ヒカゲツツジ
山間の沢に咲き、沢を照らすように生えていることから別名サワテラシと呼ばれます。

屋外植物園 2021.3.23

シャガ

分類:アヤメ科アヤメ属
場所:ふるさとの雑木林

アヤメの仲間で、白または薄青色の花を付ける常緑性の多年草です。独特の黄色と紫の斑が美しく目を引きます。
3倍体という特殊な構造を持つため、種を付けることができないため根茎での増殖を行います。
よく似た品種にヒメシャガという植物があり、こちらは絶滅危惧植物に選定をされています。

屋外植物園 2021.3.17

アセビ

分類:ツツジ科アセビ属
場所:日本の庭、花と香りの園

釣鐘状の花を枝いっぱいにつける花木です。花は白、ピンクの2種類があります。野山で多く見られるのは白花種です。
葉・樹皮・花に強い毒性があり、これを食べた馬がしびれて、酔ったようになったことから漢字では「馬酔木」とつけられました。

屋外植物園 2021.3.4

園内のさくら

分類:バラ科サクラ属
場所:ちびっこさくら広場、ボート池周辺、ふるさとの雑木林、いこいの広場、紅葉の森他

桜は400種類とも600種類以上あるとも言われています。ちびっこさくら広場にはソメイヨシノをはじめ、24種類の桜があります。
河津桜の開花を皮切りに、ゴールデンウィーク頃までに次々に咲きます。種類による花の色や形の違いなどを見比べるお花見はいかがでしょう。

温室 2021.3.3

ヒスイカズラ

分類:マメ科ストロンギロドン属
場所:温室スイレンのへや

ヒスイカズラはフィリピン諸島ルソン島原産のマメ科のつる性植物で、自生地では、熱帯雨林の減少とともに絶滅が危惧されています。
英名では”Jade Vine”と呼ばれており、名前のとおりヒスイのような緑がかった青色の花をつけ、花序が長いものでは1m以上にもなります。4月中旬までヒスイ色の勾玉のような花を楽しむことができます。